静かな絶望と苦しみの果てに

機能不全家庭に育つ。子供の頃は怯え、大人になった今は虚無感・空虚感・ 世間とのズレに苦しむ、そんな日々を綴る。

劣等感

客観性の無さと自我の未確立で苦労した大学時代

実家から遠く離れた大学に入った私は、程無くして途方に暮れた。思春期と言われる時期に苦悩し行動する事なく、友人Mと共依存的に過ごした為、自分というものが無い人間になっていたのである。 www.despair-suffering.com

不穏な緊張と嫁姑問題で人間不信になる

中学時代の私の家庭は不穏な緊張に溢れ、安らぎの無い場所であった。厳格で不機嫌な父が居座る家、それは何が引き金になって怒鳴り声がするか分からない環境であった。

圧倒的な恐怖と凍結された感情を抱えて

私にとって最も辛かったのは小3のときだが、しかし中学に入ってからも辛い日々が続いた。 www.despair-suffering.com

無気力

私が小学5年の時、算数が出来ない事が発覚した。父に叱責され、猛特訓が始まった。小5で「割合」の計算が出てきて、元々苦手だった算数が更に分からなくなったのである。運動もそうだが勉強の成績もぱっとしない。それでも今までそれなりにやってきた。しか…

屈辱

父も母も教育熱心で躾にも熱心だったが、その事が私を追い込んでいた。小学3年生の時からストレスで爪を噛むようになったが、その癖はなかなか治らなかった。確か小学4年生の時、漢字が書けない事で父に激怒された。何かのきっかけで郵便局の「郵」の字が書…

機能不全家族のコミュニケーション

先日、こんな記事を書いた。 www.despair-suffering.com 今回は機能不全家族のコミュニケーションという表題で、父親から受けた仕打ちを書く事にする。