静かな絶望と苦しみの果てに

機能不全家庭に育つ。子供の頃は怯え、大人になった今は虚無感・空虚感・ 世間とのズレに苦しむ、そんな日々を綴る。

対人関係

憎悪と激情

仕事である人と揉めた。 言ったの言わないの、あなたがすべきだのあなたの注意不足だのと、仕事相手のAは私に仕事の失敗の責任を押し付けてくるのである。 当初、無事終了したと思った仕事だったが、後になって失敗が発覚した。その失敗をどう穴埋めするかで…

客観性の無さと自我の未確立で苦労した大学時代

実家から遠く離れた大学に入った私は、程無くして途方に暮れた。思春期と言われる時期に苦悩し行動する事なく、友人Mと共依存的に過ごした為、自分というものが無い人間になっていたのである。 www.despair-suffering.com

悪の魅力

私は実家から離れ、関東の大学に進学する事になった。その為、小学6年から共依存関係にあったMと別れる事になった。

不穏な緊張と嫁姑問題で人間不信になる

中学時代の私の家庭は不穏な緊張に溢れ、安らぎの無い場所であった。厳格で不機嫌な父が居座る家、それは何が引き金になって怒鳴り声がするか分からない環境であった。

機能不全家族の団欒

私の父は酒を飲まない為、定時に仕事が終わると真っ直ぐ家に帰ってくる。そして家族全員で夕飯を食べる事にやたらと拘るのであった。

今一度、真面目系クズという言葉を考察してみる

真面目系クズ、…ネットで初めてこの言葉を知ったときは大きな衝撃を受け、我が身につまされるものがあった事をよく覚えている。

心の奥底の黒い塊について

私は人の心の奥底に潜む敵意と悪意を敏感に察知してしまう。敵意と悪意はまるで黒い塊のようだが、それをむき出しにしてくる攻撃的な人ならば対処は簡単である。極力関わらないようにすれば良いのだから。しかし心の奥底に黒い塊を抑圧している人が苦手だ。…