静かな絶望と苦しみの果てに

機能不全家庭に育つ。子供の頃は怯え、大人になった今は虚無感・空虚感・ 世間とのズレに苦しむ、そんな日々を綴る。

世間

横綱・白鵬の「猫だまし」の賛否に見る日本文化

横綱・白鵬が「猫だまし」を使った事で賛否が沸き起こっている。猫だましとは相撲の技の一種で、立会い直後に相手の顔の前で両手をパチンと叩いて驚かせ、その隙を狙って奇襲をかけるものである。

今一度、真面目系クズという言葉を考察してみる

真面目系クズ、…ネットで初めてこの言葉を知ったときは大きな衝撃を受け、我が身につまされるものがあった事をよく覚えている。

「生まれて、すみません」か「よくも生んでくれたな」か?

「生まれて、すみません」は太宰治の言葉だが、私は「よくも生んでくれたな」と言いたくなるときがある。 「生まれてきたくなかった」「どうして僕を生んだのか」から一歩進んで「出産は悪である」と言わなければ気が済まなかった。出産について何も考えたこ…

年齢制限が厳しい日本の社会について思うこと

日本の社会は年齢に対してシビアである。何歳までに何をやってという「人生のスケジュール」が厳密に決められている。